東映ビデオが立ち上げた才能発掘プロジェクト「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」の第1回作品。309本の脚本の中から選ばれた本作の監督・脚本を務めるのは、短編『GUNKANJIMA -Traveler in Time-』が国内外の映画祭で評価された新鋭・中村貴一朗。ドローン撮影などの先端技術を駆使した映像表現を得意としており、斬新な表現が期待されている。タイムループに陥った男子高校生が数えきれないほどの時間を繰り返す中で、切ない思いと人間の本性が浮かびあがってくる青春SF映画。