私たちが光と想うすべて

第77回カンヌ国際映画祭でインド映画史上初のグランプリを受賞したパヤル・カパーリヤー監督初長編劇映画。人生のままならない状況に対峙しながらも自由に生きたいと願う、世代や境遇・性格も異なる3人の女性たちの友情を描く。ムンバイで働く看護師のプラバ、そのルームメイトで年下の同僚アヌ、住居を追われ故郷に帰ることになった病院の食堂に勤めるパルヴァティ、はじめは分かり合えなかった3人が互いを思いやり支え合っていく。パルヴァディ役を『花嫁はどこへ？』のチャヤ・カダムが務める。